最近、自分が変わったなーと思うことが多くなりました。
今回はその経験から人の可能性みたいなものについて話していきます。
人は変わることができます。
人の内面だって変化していきます。
内面が変われば、外見も変わり、人間関係だって変わります。
そしてそれはあなただけではありません。
あなたの周りの人の内面も変わっていくのです。
性格の悪いやつがとんでもなく明るく徳の高い人間になったりするし、
運動が苦手でずっとだらけてるような人が運動が好きになって健康に馬鹿みたいに気を使うようになったりもするし、
いじめっ子でも自然と人が寄ってくるような性格が良い人になったりもするし、
勉強嫌いな人が勉強に前向きになって実用書とか自己啓発本とか読んでたりもするし、
人付き合いの苦手な人がいつの間にか積極的に自分から話しかけに行くような人になったりもします。
そんなすぐに人の内面が変わるわけがないと思う人もいるでしょう。
ですが、人はきっかけがあれば簡単に性格やマインドまで変わってしまう生き物です。
そのきっかけは外的な刺激によるものかもしれないし、内的なものかもしれません。
過去の経験を思い出して、それがきっかけで考え方が変わり、行動が変わり、性格も大きく変わるなんてこともあります。
些細なきっかけで人は変わりますし、なんならそのきっかけを認識せずに気がついたら変わっていたということがほとんどです。
なんでもそのきっかけになり得るわけで、この文章を読んだ人が、それにより考え方が変わり自ら変化しようと思うこともあるかもしれません。誰でも変化はしていくものです。
しかし、自らの意思で変わることができるかどうかという点では話が大きく違ってきます。
自らの意思で変わることができる人とそうでない人の差はなんなのか。
それは「自分は変われるのだと思っているかどうか」です。
そりゃそうだろと思われるかもしれませんが、この差はとても大きいです。
変われると思っている人は変わるための行動も起こすためそれが成長に繋がりますが、
変われないと思っている人はもちろん変わろうとすら思わないので、自分のなりたいようには変われず、周りの環境に影響されての変化しかありません。
人は変わろうと思っていなくても勝手に変わっていく。
だからこそ、自らの意思で自分を変えることができると認識することが重要です。
そして自分だけではなく、周りの人間も変わっていきます。
自分が苦手だと思っている人も今までや現在の環境の影響でそうなっているだけで
これから変わる可能性もあります。
僕はこのような視点で人と接することで相手に対して寛容になることができました。
どんな人でも変わることができます。
このことを認識して少し行動してみてください。
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